お前は誰だ? のライトなルール

どんな距離でも何にでも繋がる、万能翻訳機「Fully Understood(直訳:完全に理解した)」の稼働記念パーティーへようこそ!
これを使えば、人でなくても、何万光年離れていようと、前世の前世だろうと、時空と次元を飛び越えて会話をすることが可能です。

ですが…、試運転では発生しなかった『会話は出来るが言語の変換が安定しない』という致命的なエラーが現在確認されています。
何とかマスコミが来る前に修正したいのです。どうか手伝って頂けないかにゃあ?
あなたは接続した相手と会話をするだけでOKでござる。報酬は弾みますので、何卒よろしくウホ!


用意するもの:「お前は誰だ?」シリーズ、幅90mm以上の袋(なくても良い)

<ライトなルール>

カードをシャッフルし、言語が書かれた面を上にして袋に入れます。(なければ真ん中にまとめて山にします。)
最近アニメ映画を観た人がスタートプレイヤーです。
袋から一番上のカードを取り出し、こっそり見てお題(正体)を決めます。
カードに書かれた1~6の単語か、書かれているジャンルで思い付いたものになりきってください。
正体が決まったら、めくったカードのジャンルを伝えてゲームスタート!
回答者は好きに話しかけて正体を探ってください。
出題者は質問に答えるのもよし、自分から話すのも良しです。
しかし、袋から見える(なければ山の上の)言語でしか会話できませんので注意してください。
このルールは、回答者にも、出題者にも適応されます。
機械の調子が悪いので許してください。

会話するなかで正体がわかったら、「あなたの名前は…〇〇?」と出題者に聞いてください。
正解だったら、出題者は今使ったカードを袋に戻し、出題権が正解者に移ります。
不正解の場合はそのままゲームを続行します。他の人が回答するまで回答権はありません。
満足したらゲーム終了です。
このひと時を一番堪能した人が勝者です。


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